こんにちは、某小平市民でございます。
4月4日の日曜日、小平市で選挙があります。
市長選挙と市議会議員補欠選挙です。
市長選挙はわかるけど、補欠選挙ってなんぞ・・・?いや市長選って市民的には結構ビッグイベントじゃないか!?候補者のこととか全然知らんぞ!
ということで、調べたことをまとめました。事実もあれば個人の意見もありますが、参考になるところだけ読んでいただいて、必ずや選挙に行きましょう!
もしも支持者がいなければ白票でもよいので投じましょう!
↓結果はコチラ
小平市長選挙
現小平市長の小林正則氏の任期到来により、新たな市長を決める選挙です。
立候補者は2名。お二人とも若いですね。
小林 洋子(無所属)48歳 ※当選
もともとは立憲民主党に所属していましたが、2020年11月に離党。無所属での出馬となります。
推薦政党・団体はコチラ。『立憲民主党/国民民主党/共産党/生活者ネットワーク』
うーん、結局立憲民主か・・・。
現市長の小林氏に敬意を表し、いままでの政策を引き継ぐ方針。小林現市長のもとで働いてきた方のようです。現市長と苗字が同じですが血縁関係はナシとのこと。
そのうえで87(ハナ)の政策を打ち出していますが、特に女性活躍・ICTによる業務改革・防災、減災の3つを掲げています。
4児の母君で、子育て施策にも力を入れるそうです(主な政策には入っていないけど)。
詳細はこちら。
小林さんが当選されました。おめでとうございます
磯山 りょう(無所属)41歳
コロナを乗り越えること、小平市を良くすること、この2点が肝のようです。
予算の一定部分を庁舎の改修に当てたことに疑問を持っており、自身も市長報酬の25%カットを掲げています。その分、市民生活・市民経済の維持を重視するとのことです。胡散臭いくらいの善人ですね(失礼)。
いろいろ掲げておられますが、プラチナ田園都市構想と銘打って、西武線の立体交差化や、待機児童の解消、小中学校の体育館へのエアコン設置など、子育て世代である私としては支持したい政策が多いように感じました。
磯山氏はまだお若く、6歳のお子さんがいらっしゃいますので、子育て世代向けの政策に期待できると思います。実際に出産一時金に3万円上乗せなど良い政策を掲げているように思います。
現市長の小林氏の成果を一定程度評価するとしつつも「積み残しは多くある」と磯山氏。
もう一人の立候補者である小林氏(苗字が同じでややこしいな)は現市長のおかげでオープンになった、彼の政治を引き継ぐと言っていますが、磯山氏は16年の政権で生まれた閉塞感、マンネリを打破すると語っています。
個人的には磯山氏の「小平市をいい方向に変えていくぜ!」というエネルギッシュなスタンスのほうが好きですね。
選挙前日にグリーンロードでお見かけしたのですが、小林氏がスピーカーでアピールしているのと対照的に、少人数で静かに手を振りながら歩いておられたのが印象的でした。その代わり、市民に直接声をかけて会話をされていました。
自民党推薦です。詳細はこちら。
残念ながら落選してしまいましたが、今後も頑張ってほしいです!
市議会議員補欠選挙
補欠選挙というのは、欠員が出たときにそれを補充する選挙です。任期は前任者のものを引き継ぎます。サッカーとかの補欠とは少し意味合いが違いますね。
3名の枠に対して4名の候補者。
岡田しんぺい 立憲民主党 32歳 ※当選
現役なのか?農家さんらしいです。当選したら農業はどうすんだろう。
農業を守る・若者支援・子育てや福祉の充実を重視するそうです。
個人的には支持したい(というかほかの人たちは調べてもよく分からない)のですが、立憲民主はあまり支持したい政党でないので悩みますね・・・・。
佐藤 みつる 日本共産党 69歳 ※落選
もうこのURLだけで見る気なくします。えーと、主な公約はワクチン・ゴミ袋値下げ・学校給食無料化・核兵器禁止(?)らしいです。
外山 まなみ 無所属 46歳 ※当選
2人のお子さんがいらっしゃるそうです。感染症対策を喫緊の課題と認識。
市長候補の磯山氏同様に、本庁改修への予算投下に疑問を呈しています。
自民党推薦で、磯山氏と同じ方向の方だと思います。
石津 はるか 31歳 無所属 ※当選
埼玉県出身、千葉大法学部卒。元ディズニーキャストで大手人材サービス会社に2015年に入社。
選挙時点で会社員とのことなので、まだ在籍中なのかな。リクルートかな、パーソルかな。
(ペラペラだけど)個人サイトを用意していたのは石津さんのみ。
非正規社員として働いていたため、生活困窮者の支援に強い関心を持っているとのこと。コロナ禍では必要な目線かと思います。
個人的には、災害時の「ペット同質避難実現」という提言に惹かれました。私が犬を飼っているもので。
選挙に行こう!!
以上、眠いので補欠選挙は雑になってしまいました。気になる人は調べてください・・・。
冒頭でも言いましたが、選挙は行きましょうね。特に若い世代。自分たちの存在をアピールしないと、政治はこっちを向いてくれませんので、頼みます!!
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