残渣と生ごみを埋めてたい肥(ボカシ肥)を作ってみた

菜園
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こんにちは、ご覧いただきありがとうございます。今回は、残渣(作物を収穫した後の残り)をたい肥にしてみました。

普段は廃棄していた残渣ですが、これを活用して土壌改良・作物の肥料にできればと。

さて、以下手順です。まずは穴を掘ります。深さは私(成人男性)の膝くらい。

なるべく四角になるように意識しました。そしたら残渣と家から持ってきた生ごみ(コーヒーかす、卵の殻、野菜の切れ端など)、米ぬか(近所のコイン精米所でGET)を入れて軽くかき混ぜました。

最後に埋めて、雨が入らないように肥料の袋を切り開いたものをカバーにしました。あまり水分量が多いと発酵せず腐敗してしまうとかなんとか。

ちなみに、発酵には好気性と嫌気性の2種類があって、今回の手順は嫌気性になります。好気性は早く完成するメリットがある一方で毎日かき混ぜるなど、お手入れが必要になります。嫌気性は放置すするだけなので、貸農園で畑作業を楽しんでいる私はこちらを選択しました。3ヵ月くらいで完成するそうですが、夏の植え付け時に利用しようかな。

2か月経過して掘り返してみたところ、ほぼ跡かたなく分解されていました。一部、何かの塊が見られましたが軽くいじると崩れました。たぶん、ここの土は良い感じになっていることでしょう。

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